ゆず （*⃙⃘´꒳`*⃙⃘)

ゆずは心に傷が付くと体に銀色の花が咲く病気に罹り10か月後に亡くなりました。花言葉は「ずっと想っています」。

「こちらがゆずの瓶詰めになります。詰めてから一年ほど経つので、そろそろ廃棄を考えていたんですよ。ポプリを一緒に詰めているので、お部屋の芳香剤としてもご使用いただけます。」
あなたがその細長い瓶を手に取ると、瓶の中のゆずは怯えて泣き出した。

ゆずさんに似合う日本の伝統的な色三色は

空色（そらいろ）
薄萌葱（うすもえぎ）
金茶（きんちゃ）

です。

①本商品は驚かせられるのが嫌いです。ムカつきます。表面では笑っていたとしても、やめてあげてください。
②自分の心が知られてしまうと焦ります。落ち着かせて知らなかったことにしてあげて下さい。
③たまに期待しすぎる時があります。期待がはずれるとガクッとテンションが下がります。あまり期待させないで下さい。

ゆずは時計台の窓辺にいます。まともな終わり方じゃないと自嘲して、手足の震えを抑えられずにいます。「忘れないから、忘れないで」ぼろぼろ泣いて最期の一歩を踏み出します。

ゆずは亡くなると心臓から植物化し紫色の花が咲きます。花言葉は「あなたを信じています」。植物化した体から摘み取った花は三日月の夜に消えてゆきます。

ゆずが今心の奥底でやりたくないと思っている事上位三つ・・・『人生』『ツイッター』『禁欲』

意外とゆずさんに今不足しているモノ
１ 「癒し」
２「野菜」
３「出会い」

ゆずさんを表す夜言葉は…

「朧月夜」です。霧がかってぼんやりした月の夜のことをいいます

ゆずは空を売る人です。トランクに入れて売っています。瞳の色は錫色。夢の鍵を代価にしています。海を売る人と仲が良いようです。

ゆずを１時間レンタルした時の料金は
575　円です

多くの依頼者からは
・カウンセリング
・添い寝
・模様替え
をよく頼まれます

ゆずは空の記録屋。空の写真とその空が語る世界を記録する。瞳は菖蒲色。革装の杏色の本に記録している。筆を使い記す。イヤリングをしている。仲の良い雨の記録屋がいる。