はた細、天てれバーチャル三部作、艦これメイン、その時々で雑多にハマったジャンルを彷徨ってます。白赤大前提のどっぷりNK赤沼街道を驀進中。巨核球とNKの絡みも観てみたい。制御NK,キラNキラも大好物。age30over.よろしくお願いします。

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赤血球に付与された淫紋は赤色の羽のついたハートです。ひとりになると発動し、意思に反して体が快感を求めてしまいます。発動のたび甘く痺れ、絶頂すると紋が完全に定着します。
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どれだけ振り払って遠ざけても、気付けばいつも赤血球は傍にいる。健気な献身がどこまで本物なのか確かめるだけのつもりだった。

昏い衝動は日に日に赤血球を汚したい欲望へと変わる。そうしてその日、賽は投げられたのだ。
「だ、め……っ」声とは裏腹に、重ねて絡めた両手に抵抗はなかった。吐息が重なるほど顔を近づけると狼狽しながらも瞳を伏せる。確信をもって唇を重ねると、赤血球はあっさり中への侵入を許した。口内を嬲りながら、わざと厭らしい手付きで全身を撫であげる。「ぁ……っ、あっ? ……っ、ふ、ぁ」刻まれた快楽を喘ぐ唇は塞がれたまま、淫らな水音だけが耳朶を打つ。「あふっ、んん、ぁ、あぁ」敏感な部分に触れると、たまらず肌を上気させ、浅く熱い呼吸を繰り返すが、唇は離れない。それどころか手の動きに合わせ体が揺れ動く。普段の姿からは考えられない乱れた姿は、何よりも蠱惑的で煽情的だった。
解き放たれた欲望と衝動のままに、赤血球を犯そう。隆起する肉棒を前に、赤血球が息を呑むのがわかったが、止められる段階はとっくに過ぎていた。なにより、煽ったのは赤血球だ。

「んっ、あんっ」赤血球を組み敷き、片腕を腰に回すとぴったりと密着させる。空いた片方の掌で乳房、臍、下腹部を撫でていくと震えた声をあげる。「んっ、ふ、ふっ」唇を唇で塞ぐと、抵抗しているようでそうではなく、あっさりと受け入れられた。快楽と拒絶で揺らいでいるのだろう。なら、何も考えられなくさせればいい。「ふっ、ふ、ん、んんっ――」肉が打ち合い、乱れた音が響き渡る。その間も全身へ愛撫は続ける。「ふ、あっ、あ、あ、ああぁっ」ようやく解放された唇から零れた声は、快楽に濡れている。手応えを感じて突き上げると、赤血球は体を弓なりにしならせて果てた。
こうして赤血球を朝まで犯し、朝が来てもなお犯し続けた。

既に窓の外は明るく、互いの呼吸からこの凌辱にも終わりが近づいているのがわかる。「……もっとぉ」安堵の意識から紡がれた言葉に、赤血球は我に返った。凌辱されているのにもっと、とはどういうことだ。こうなることを望んでいた? 戸惑う赤血球を容赦なく肉棒が貫き、思考を停止させる。「あっ、ゃあっ」望み通り絶え間なく与えられる快楽に、赤血球は何を考えていたのか忘れ、濁流のように押し寄せるそれを受け入れ続けた。
それがこの日々の始まりだった。

「あっ、ぉ、おく、あたっ……!」背面座位で赤血球を抱きしめながら、肉棒で奥を突く。初めはくちゅくちゅと優しく、次第にごつごつと抉るように強く。形と強さを体に刻みこみ忘れぬように、しばらくそうして抱きながら犯すのが最近の日課だ。「……っく、る……」赤血球の体が上気し震える。子宮と肉棒の感覚が噛み合い始めた合図だ。その瞬間、離さないとばかりに強く抱き締め、奥で吐精するのと赤血球が達したのは同時だ。ずるりと肉棒を引き抜くと、深い口づけを交わしたように、白濁液は呑み込まれて零れず、蜜壺は再び訪れを待つように蠢いていた。
「っは、あぁ……またイっちゃう……」うわ言のように漏れた声には悦びが滲み、赤血球が快楽に溺れはじめていることを伝えていた。
そこから調教の日々は過熱していく。

室内では常に下着か裸になった上で擬似肉棒を前後の孔に咥えることを命じ、事あるごとに性的刺激を与えて弄ぶ。着席する際は背面座位で犯し、入浴時に犯すのはもちろん就寝時は気を失うまで犯し抜く。常に支配されていることを体に刻み込ませるのは簡単だ。次は支配と歓びを結びつけさせる。「はっ、あっ♡」赤血球が家事を一つ行うたびに犯し、それを褒美だと囁く。「ありっ♡がとぅ……ござい、ま、す……♡」肉欲と日常の一体化。それが適う牝になる素地を、赤血球は間違いなく持っている。

「あっ、あっ、あ、あっ」また奥を突かれた。頭の中が真っ白になってまたイってしまう。「あ、あんっ、ふぁ♡、あ」どうしてこんな気持ちのいいことを誰も教えてくれなかったのだろう。いや、だからか。「っす、き……ぃ♡」こんな素晴らしい快楽を与えてくれる肉棒を、別の誰かになんて渡したくない。自分だけを埋めていて欲しい。なら自分も求められるようもっと淫らにならなければならない。独占されることで得られる愛情は赤血球の心と体を淫らに満たしていた。
「こんなの、しらなかった……っ♡もっとぉ、おか、してぇ……♡♡♡」それは紛れもなく、赤血球の本心から零れた言葉だった。
赤血球の身も心も堕ちたという確信は、昂りを締め上げる肢体が物語っていた。

「ふっ、……ちゅ、ぅぅん、……ふっ」ベッドの傍らで膝をついた赤血球は、隆起する肉棒をうっとりと口に含み奉仕している。仕込んだ甲斐もあり、今の赤血球にとって肉棒を吐精まで導くのはそう難しいことではない。それをしないのは、擦り合わせた太腿を伝う蜜が答えだった。顎をつかむと快楽に蕩けきった目が頷き、口から隆起する肉棒を解放するやいなや、跨って奥深くまで咥え込む。「はっ、ああっ…♡当たってる……♡」赤血球にとって肉棒に貫かれる瞬間に勝る快楽はないのだ。
「あっ、イく……♡♡♡」立ちながら突かれた赤血球は嬌声をあげながらあっという間に達する。肉棒をずるりと引き抜くと、砕けた腰を支えながら余韻に震えた。「……ぁっ、んっ……♡」最近の赤血球は感度もそうだが、感じる場所が変わったように思う。それは蜜壺に限った話ではなく胸などもそうで、原因はきっとこの膨れた腹なのだろう。「……あふっ、んん♡」張り出した乳首に歯を立て、花芯に手を添える。本人も予想外の快感にびくびくと感応し戸惑っているようだ。「いままで、こんな……あっ♡ゃあぁ♡」また開発できる。その喜びが凌辱をさらに加速させた。

朝。ベッドの上で組み敷かれた赤血球が頬を染め、潤んだ瞳で切なそうに呟く。
「なかびゅくびゅくって……」
どれだけ体と心を快楽に堕としても失われぬ初々しさに思わず口付けを落とし、舌を絡める。
さあ今日も、赤血球と愛しく淫らな時間を過ごそう。
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