【R18】とある屋敷にて

Diagnosis results この屋敷に連れてこられて、どれくらい経ったのだろうか。

六花 は夜中にふと目を覚ました。冬でもないのに部屋が異様に寒い。首筋を撫でる冷気に肩を震わせ、シーツに潜り込もうとして気が付いた。体が全く動かない。金縛りにあっているかのようだ。唯一動かせる視線だけで辺りを見回すと、ベッドサイドから出てきた白い靄が体にまとわりつくのが見えた。音もなく、腰だけがふわりと宙に浮く。次の瞬間、体の最奥を硬い何かに穿たれチカチカと視界が爆ぜる。そのまま体を大きく揺さぶられ、内壁を硬いモノが擦り上げる。まるで見えない誰かに犯されているみたいだ。そう認識した途端、一気に快感が押し寄せ嬌声を堪えきれなくなってしまった。それに気を良くしたのか、見えない誰かのピストンは激しさを増し、日の出が差し込んでくるまで六花 は何度もイかされ続けた。

目を覚ますと目の前に食事が用意されていた。ホカホカの湯気と美味しそうな匂いを前に、空腹の体では頭も理性も働かない。お腹が満たされすぐに、六花 は体の異変に気が付いた。食べたことを後悔してももう遅い。

「イけない…なんで、なんでっ!?」押し倒した男に跨りながら、六花 は半泣きになって叫んだ。食事に入っていた変な薬のせいで体が疼いて堪らない。今すぐに絶頂に達したいのに、寸でのところで波が引いてしまう。もう一度激しく腰を揺らせば、一瞬にして最高潮まで熱は高まる。今度こそ、となったところでイキきれず、パニックになった六花 はがむしゃらに腰を振り続ける。そんな六花 を笑い、男は解毒薬があると言う。『ただ…おねだりの仕方があるだろう?』その言葉に、六花 は歯を食いしばりながら男に縋りつき、望む言葉を口にした。

次に目が覚めた時、そこはバスルームの浴槽の中だった

お湯に浸かり、浴槽にもたれかかったまま眠ってしまっていたらしい。少なめに張ったお湯は完全に冷めていて、このまま浸かっていれば間違いなく風邪をひいてしまう。ため息を吐き、立ち上がろうした六花 だったが、何かに足を引っ張られて再び倒れこんだ。引っ張られたといってもそこにあるのは冷めた水しかない。そう。水がまとわりついてきたのだ。水面が揺れ、細く水柱が立ち上がる。形を持たないはずの水が、蛇が鎌首をもたげるように何本も水柱を作り、六花 の体に絡みつく。逃げられるはずもない。叫ぼうにも、唇から細く侵入してきた水が一気に質量を増し、咥内をじゅぷじゅぷと舐め上げてくる。「ん、んンっ!」腕も足も絡めとられ、身動き一つとれない。ついには秘所の入り口にまで刺激が及び、六花 は必死に抵抗しようとするが、それは時間稼ぎにすらならない。狭い隙間を縫って蛇のようにナカに侵入した水は、六花 の体がユサユサと揺らされるたびに太く、硬くなっていく。「ン、お゛、ぉ」人知を超えたモノに犯されながら、六花 は何度も何度も経験したことのない絶頂を味わうこととなった。


2023/04/30

とある屋敷に閉じ込められました。逃げられるでしょうか?(逃げられるとは言ってない)
男女どちらでもいけるはず
長文です。好き勝手書いたら超絶長くなりました
@UsUddCu4qpAUcbH
イオ@UsUddCu4qpAUcbH

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