【R18】村からの脱出

Diagnosis results 覚えのない日常ENDぬるめのシャワーで汗を流そうと浴室へ向かった。変に目が冴えてしまって、このあと眠れそうな気がしない。そんなことを考えながらぼんやりとシャワーの音を聞いていると、突然パチンと電気が消えた。同時に、カラカラと浴室のドアが開く音。

誰かが入ったきたのかと、叫ぼうとするが声が出ない。恐怖のせいか、動けなくなった体をシャワーが温め続けてくれている。

「…っは、ぁ…ぅ、あ、ぁ」

冷たい手が体に触れ、片脚を上げて引き寄せられた。人間のもつ温度じゃない。生きているとは思えない冷たさ。そして、いくら暗闇とはいえ輪郭すら見えない相手。そんな相手の硬いモノに突き上げられ、感じてしまっている体。

理解が全く追いつかない。倒れそうになる体を支えようと、半ば無意識で伸ばした手は何もない暗闇を抱き、必死にしがみついている。

不規則に弾けるシャワーの音だけが犯されているのが現実だと教えてくれている。そして、いつの間にかシャワーの音では誤魔化しきれないほどの声を上げヨガリ乱れていたことも。

「や、あ、…ぁ、いく…イクぅ!」

夜明けがくるまで犯され続けた雪緒 六花は、眠るようにその場で意識を失った。


「明日からもよろしく。まぁ、覚えていないだろうけどね」

ケラケラと複数の笑い声が聞こえた気がした。


2024/03/24

気が付くと畦道に立っていた。見知らぬ風景だ。
一面に広がる田んぼと高い山。ぽつぽつとかやぶき屋根が見える。
誘われるかのように、そちらへ向かって歩き出した。
どうしてこんな場所にいるのか。何も思い出せない。
…なぜ、こんなに体が重いのだろう。

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脱出を目指すゲーム📚的なアレ。基本、理不尽。
選択によってはエンドが重複する場合も。
人外(獣、蟲など)、ホラー、無理矢理等あります。
和風を中心に闇鍋です。
@UsUddCu4qpAUcbH
イオ@UsUddCu4qpAUcbH

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