レモンサワー

敵「最期に言い残すことは無いか。」

仁和「ごめんなさい。」

敵「最期に言い残すことは無いか。」

コロット「痛くしないでね。」

敵「最期に言い残すことは無いか。」

西田「悪くなかった！」

敵「最期に言い残すことは無いか。」

Brevis723「良い人生だった。」

敵「最期に言い残すことは無いか。」

エレク・サードニクス「ごめんなさい。」

敵「最期に言い残すことは無いか。」

夜雲「馬鹿みたいな人生だった。」

雨谷翔の胸に花が咲いた。

赤色で落ち着く香りの花。
花言葉は可憐、運命、嫌悪。

雨谷翔の命を糧に美しく咲き誇る。

敵「最期に言い残すことは無いか。」

天駿「それはこっちのセリフだ。」

敵「最期に言い残すことは無いか。」

天駿「もう疲れた…」

敵「最期に言い残すことは無いか。」

サクヤ「無いね。」

［ さくらの人間の食べ方］

ふくよかな人を好みます。
人間を生かしたまま苦手な部位は残して食べます。
好きな部位は脳、
苦手な部位は脳です。
食べれない部分は飾っておきます。

「56してほしい。」

AAAはその言葉を聞いた瞬間耳を疑った。
「…うん。」
そう言って、AAAは大切な人を抱き締めた。

＿＿＿＿その後、AAAは冷たい死体を抱えて、共に海へ身を投げた。

「56してほしい。」

基艾爾はその言葉を聞いた瞬間動きを止めた。
「貴方らしいや」
そう言って、基艾爾は大切な人の名前を呼び続けた。

＿＿＿＿その後、基艾爾は大切な人の名前を呼び続けた。

ゆりは天国で 大切な人と再会した。
大切な人は少し寂しそうに見えた。

「もし、来世でも出会えたら？」
そう言われて、ゆりは「また一緒になりたい」とこたえた。
それを聞いて、大切な人は恥ずかしそうに笑った。

「また一緒に生きてほしい。」